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令和ライダー5作目、仮面ライダーガッチャードの玩具情報が公開されました。
次回作のライダーはトレｰディングカード(以下トレカ)を2枚用いて変身するそうで、
トレカはカードパックにてランダム封入とのこと。
ライダーのデザインはバッタ要素有り、ゴーグルっぽさも有り、複眼は⇨⇦の矢印で表現されててユニークだったりと割と良いと思います。
必殺技もギーツ映画の先行登場を見た限りスタイリッシュ且つスピーディでカッコいいです。なかなか好感触。
ただ、肝心のトレカの入手方法については如何なものかと。
rider-card.com
1パックは5枚で220円(00弾のみ3枚110円)。
各カードにはレアリティ違いが有りモノによってはイラストが異なっていたり箔押しがされています。
子どものお小遣いでも買えるように安価にし、少しでもコレクションを楽しめるようにというコンセプトと思いますが、
これ、考えなくても転売の的になりますよね？
以前から仮面ライダーの変身グッズは転売屋に狙われていました。
特に酷かったのは2011年放送「仮面ライダーオーズ」のメダルセットでしょうか。
当時は1000円程度のメダル3枚に転売屋が群がり、ネットでは3倍、5倍の価格で取引されていました。
発売日にはおもちゃ屋に行列が出来るほどで、開店前から並んでいないとロクに購入できない状況でした。
カードの転売はここ数年も横行しており、特に酷いのはポケモンカードですね。
1パックが安価で購入しやすい、カードなので場所を取らないということもあり、最近じゃカードショップを狙った強盗事件も多発するほど過熱しています。
1枚に数万、数十万円の価値が付いたカードを見ると頭が痛くなります。
仮面ライダーは1年で終了するドラマの為、ポケカ程の騒ぎが起きるとは思いませんが、
少なくとも番組開始直後は転売屋が群がり、メインの購買層(子ども)が買えなくなるんじゃないかな、と思います。
しかも番組では様々なフォームに変身する為、それに必要なトレカがランダム封入とあっては複数カードパック購入する必要がある訳で、
マトモにカードが流通するとは思えません。
他作品のアイテムに比べて製造コストは安いんでしょうが、もうちょっとどうにかならなかったのか、と思います。
そもそも、ウィザード辺りからライダーやフォーム違いを量産して1週で使い捨てるのが常態化しているので、
いい加減スーツを山ほど作るのを見直して欲しいんですけどね…
そのコストを少しは怪人に割いて欲しいなと思います。
ここ数年は特に酷いのですが、ライダーを増やすあまり雑魚狩りばかりしていて(戦闘員の使い回し)面白くないんですよね…
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記事を閲覧して押してくださる方は嬉しいのですが、なんかスパムの温床になってるだけな気がするんですよね。
通知も煩わしいですし、はてなブログ運営が対策する訳で無いならいっそ表示しなくていいかと…
