行雲流水

しのの備忘録。ゲームとか日常とか思うことを徒然と。

他の人はこちらも検索 ひどい

Googleの「他の人はこちらも検索」とは? 仕組みを知ってSEO対策に活用! – 株式会社PLAN-B

「他の人はこちらも検索」とは

Googleの「他の人はこちらも検索」とは、ユーザーが検索したキーワードに関連するワードが、ボックス形式で検索結果に表示される機能です。海外では「People also search for」と呼ばれ、「PASF」と省略して表現されることもあります。

Webサイト訪問後にブラウザバックすると、Googleは「ユーザーが求めていた情報を見つけられなかった」と判断し、次の検索の補助として「他の人はこちらも検索」を表示します。訪問したWebサイトの検索情報の真下に、ボックス形式で6つのキーワードが表示されます。検索したキーワードに関連したキーワードが表示されることで、ユーザーは知りたい情報にたどり着きやすくなるのです。

ほんとぉ?

Googleに2016年から実装された(らしい)この機能、要らないと思いません?
ゲームや映画等の作品を調べると、大抵「◯◯◯◯ ひどい」「◯◯◯◯ つまらない」等がが出てくるようにネガキャンが目立ちます。
見ていて気分のいいものではないですし、検索の際に広いスペースをとって出てくるので鬱陶しいな〜と思います。


「やった」って何をだよ(すっとぼけ)

こういうしょーもない関連検索が出てくるだけならまだいいですが、検索結果についてGoogle機械的に拾うだけなので、そのうち根拠の乏しいゴシップも拾うんじゃないかなと思います。
その噂が実名の人物や会社に関するものであれば、噂に過ぎないものが実際の出来事として認識され、個人や企業は有りもしない批判を不特定多数から受けることになるわけです。
この「虚構が現実のものになり、多数が正義を振りかざす感じ」、ここ数年で問題視されているインターネットにおける誹謗中傷と同じじゃないですか?

「他の人はこちらも検索」を非表示にすることはできず、現状で削除するには特定のブラウザでスクリプトを入れるしかないようです。
僕も含めてですが、影響されやすいSNS利用者を抑えるには、こういう手近なところから整備するしか無いと思うんですがね…