行雲流水

しのの備忘録。ゲームとか日常とか思うことを徒然と。

おわりだ!じゃあな!


先日、ポケモンGOの所属チームをインスティンクト(黄)からミスティック(青)に変更しました。
変更には1000コインと結構高額ですが、今後GOと付き合うには変えた方が明らかに良いと思い課金しました。

チームインスティンクトはリーダーのスパーク兄貴が好きで、GOのリリースから黄色を選択していました。
黄の人ならよく分かると思いますか、キャラがすごく面白いんですよね。
爽やかなビジュアルにヘンテコな外人っぽい感じと言いますか。

「ヘイ!オレの名前はスパーク、チームインスティンクトのリーダーだ。
ポケモンは直感がじつに優れた生き物なんだ。
オレはポケモンの誕生にその秘密が有るんじゃないかとおもう、オレのチームにジョインしなよ!
直感を信じれば百戦百勝だ!」

なんだこいつ

しかし、黄はユーザーの総数が他2チームに対して圧倒的に少なく、町中にジムはほとんど立ってません。
ポケモンGOは一応ソシャゲなので、PvPの要素が多少なりと存在します。
ユーザーが少ないということはそれだけ不利な訳であり、わざわざ黄色を選ぶのは縛りプレイにも等しい苦行な訳です。

例えば、ジムが少ないということは陣地を取るために他チームを攻撃する必要があるわけで、ポケモンを配置して報酬を得るには毎回自分で攻撃をしなければいけません。
たまたま黄色ジムが存在し、たまたま空き枠がある可能性はほぼ無い訳です。
運良くポケモンを置けても同じ黄色ユーザーが近くにいる可能性はかなり低く、大抵すぐに攻撃を受けてジムを取り返されてしまいます。
これではコインを集めることは不可能に近く、ショップのアイテムを購入するには常に課金をしなければいけないという事ですね(無料でコインを集めるのは不可能に近い為)。

また、同チームのポケストップを回すとボーナスが掛かり、元気のかたまりやまんたんのくすり等の強力なアイテムを取れる事がありますが、黄色は自軍が少ない為、なかなかこの機会に恵まれません。
ゲームに必要なアイテム回りで圧倒的なハンデを負うことになりますので、わざわざ少ないチームを選ぶ理由が無い訳です。

あとスパーク兄貴の面白テキストですが、主に評価のところで聞けたものが利便性向上の為にナーフされ、じゃあな!ぐらいしか言わなくなってしまいました(画像は青のリーダーですが)。
きみのタマタマはビッグなポケモンだ!
素晴らしいぜ!本当にな!
おわりだ!じゃあな!…とか言ってくれません。
これじゃスパーク兄貴の魅力も一気に無くなっちまうぜ!
おわりだ!じゃあな!